草むしりマイスターR同志の情報共有、経営計画の策定や発表等により、孤独・孤立しないよう繋がりを大事にし、多くの仲間同士で助け合っていく習慣が醸成されています。
研修に関しては、希望者からの意向に基づき、経緯や動機を丁寧にヒアリングをします。研修の内容や期間を説明するとともに、やる気や覚悟、本人の適正を判断します。
当人の意思とは関係なく、協会の判断でお断りする場合もございます。予めご了承ください。
人生経験や性格、生活習慣なども含め一般的かつ総合的な適性のセルフチェックをしてみてください。
→適性チェックシート
研修申込フォームより必要事項を入力し、お申し込みください
→研修申込みフォーム
頂いたご連絡先に協会メンバーからご連絡します。
繁忙期によっては対応が遅れる場合もあります。
最寄りの地域長マイスターによる、対面でのヒアリングを行います。
やる気や適性などを確認の上、研修時期や内容などの説明をします。
草むしり業における技術と知識、道具の使い方などの技術的な指導を中心に、独立を前提とした起業までの道筋を指導します。
群馬県で4日間の研修後、最終試験をクリアすることで草むしりマイスター®合格となります。
草むしりマイスター®に関すること、研修に関することなど一般的な質問をまとめました
協会へ加入と草むしりマイスター®の資格は同義的なものです。私たちは、草むしりを生業として生きる覚悟を決めた [草むしりマイスター®] を世に広げるべく、同じ想いを共有する同志の集まりです。同じ意識を共有する同志により構成され、非営利の活動を目的とした団体です。加入の意思がないことそのものが、草むしりマイスターの想いと意識を共有しなことであると考えます。加入されない場合は、草むしりマイスター®を名乗ることなく、ご自身の掲げるポリシーのもと事業活動に専念していただければ幸いです。
私たちは、自己の危険と計算において独立して業務を行っておりますが、ここに至るまでに様々な経緯があり多くの人の助けを借りてきました。そして、ようやく自らのビジネスに営利性・有償性を有し、繰り返し継続して仕事を続ける意思とお客様からの期待に応えられるになりました。同志を育てることは、助けていただた世間様への恩を返す機会であるとも考えています。顧客への付加価値の源泉は己にあり、価値を生み出すのは人である。お金に換えられるものではありません。
研修を開始する時期にもよりますが、必要な技術や知識を得るために最低限必要な日数となります。準備・段取りから片付け、道具の扱い方や作業の手順・流れなど、一日一日に覚えていくことは多種多様です。何より、一人前として起業すること、お客様のお庭を守る覚悟を身に付けるためには時間を要します。また、請負や雇用関係ではなく、作業を通じて技術・知識を指導、教育する関係性から、報酬や給与は発生いたしません。
制度や仕組みを作ったもの、権利を持った本部が潤う仕組みはいずれ淘汰されます。守るべきものは己の地位や名誉、財産ではなく、私たちを必要としてくれるお客様のお庭です。自らの使命を全うし、それを付加価値として買っていただけるお客様へ誠心誠意込めた仕事をする。私たちが支えているのは制度や仕組みではなく、私たちを頼っていただくお客さまであり、そのお客様があって私たちも支えられています。本部が力を持ったり、本部に頼ったりする業態でのお金による支配は、長く続かないものであると考えます。
詳しくは適正チェックをしてみてください。
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やる気と、覚悟、家族の理解があれば実現します。人口の減少、世帯数の減少など、机上のデータに頼るのではなく、「あなたに頼みたい」と思ってもらえる努力と行動を、あなた自身がやり抜く覚悟があるかどうかです。自分外の環境が変わっても変わらなくても、頼るのは己の覚悟と家族だけですし、覚悟を決めたあなたはいずれ周りから頼られる人になれると信じます。成功するから起業するのではなく、起業してからの努力の先に成功や失敗があります。現在まで、起業した草むしりマイスターで廃業をしたメンバーは一人もいません。積み上げた実績が自分への自信につながっていると信じます。
目安として30万～50万円ほどは最低限必要になります。移動や運搬のための軽トラック、道具や工具などの一式、宣伝活動費など状況に応じて調達・購入が必須となります。研修時に実体験として学ぶことで、必要な道具類は理解できるようになります。
肉体的、身体的なアドバンテージは業務内容によってはあります。向き不向きとは違う、得手不得手にも影響します。小柄な人は身軽なため高いところや狭いところの作業が有利ですし、体力が無ければこまめに休んで回復するなど、工夫の仕方は千差万別です。最初から、自分の可能性を見限るのではなく、どうすれば叶うのか？将来性や可能性を見出す姿勢は、どんな仕事にも必要とされる能力であると考えます。女性でもマイスターとして頑張っている方も増えています。
今までの経験が全く無駄になるとも言えませんし、これからの新たな経験が失敗するとも限りません。草むしりマイスターのほとんどの人が前職はサラリーマン、主婦、倒産経験者など、職種に関係なく再起を信じて挑んできた人ばかりです。現在まで、起業した草むしりマイスターで廃業をしたメンバーは一人もいません。
愛煙家そのものは否定をしていません。仕事中の喫煙は、草むしりマイスターの心得として、マナーや身だしなみと同様に捉え、相応しくないと考えます。「ひとのときを、想う。JT」のように、「仕事中や現場では吸わない」を心掛けています。
草むしりマイスターは、草むしりだけをするのではなく、草むしりでお役に立つことがキッカケです。概ねGW明けから年末までの約８か月間が繁忙期です。閑散期は伐採・薪作り、雪かき、防草シート張りなど、困りごとがあれば様々な仕事の受注もあります。お客さまとのご縁や信頼関係が繋がれば、どんなことでも「仕事」として頼まれるようになります。その地域ごとのお庭の困りごとを見つけていくこともマイスターの使命だと考えます。毎年降雪地域の福井県でも頑張っているマイスターがいます。